2013年09月30日

夕焼け小やけの赤とんぼ

もうすっかり157になってきましたね。

皆さんの秋を感じる時はどんな時ですか。


たとえば

朝夕の空気が涼しくなった時。

17時過ぎると暗くなってくる時。

街路樹の葉が紅葉し始めた時。

空が高くなってきた時。

セミの鳴き声が聞こえなくなった時。


そして、赤とんぼが飛んだのを見かけた時。


赤とんぼを見かけると、自然に懐かしいメロディが脳内に響いてきて「あぁ、秋だなぁ」emoji34は思います。

ですが、赤とんぼの代表種であるアキアカネが3年連続で静岡地方気象台の生物季節観測で観測されていないことをご存知ですか?




この間とんぼ見たよemoji02と思うかもしれません。

実際、私もあれemoji04見かけたはず・・・と思いましたが、実はそのとんぼはウスバキトンボという種類だそうです。


読売新聞の記事によると、このアキアカネは静岡だけでなく、全国的にも個体数の減少が指摘されているそうです。


原因のひとつは暑さだそうです。

アキアカネは気温が30度を超えると生存が難しいため、6~7月に水田や沼で羽化した後、8月頃に高地に移動して避暑し、繁殖期を迎える8月下旬~9月に平地に戻って10月頃まで生きます。
ですが、ここ数年は全国的に記録的な猛暑で、今年8月の静岡市駿河区の平均最高気温は32.3度(平年値30.8度)を記録。
秋にかけても厳しい暑さが続き、アキアカネが平地に戻らず、姿が少なくなったとみられているそうです。

さらに、卵を産み付ける水田の環境が変化したこともあります。

卵が羽化する6~7月頃に水田に水がない、乾田直播(じかまき)農法が全国的に広まっていることなどもあり、個体数も減少していると、最近の研究では指摘されています。


生物季節観測では「30年間に10回程度の観測」を満たさない動植物は、観測対象からの除外が検討されます。
実際、1988年以降は一度も確認できないホタルと、同様に92年から見ることができなくなったトノサマガエルは、いずれも2010年に除外されました。

このままアキアカネが観測できないと、観測対象から除外されてしまうかもしれませんemoji06



自然界の動植物の動向にも目を向けていかなくては、と考えさせられた秋の日でした。


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Posted by ふじのくにエコチャレンジ at 18:55◆事務局からのお知らせ