2014年02月12日
ニホンノトイレ スゴイヨ!
CUPのご案内も落ち着いたので、今日はフツウのネタに戻ります。
う~ん
というわけで、今日の話題はトイレ!
先週か先々週に、テレビから一瞬聞こえてきたのですが、
日本のトイレはスゴイ!とのこと。
そういえば、昔、海外にいる時に、「最近日本に初めて行ってきた!」
という方から写真を見せていただいたのですが、トイレの写真が結構あったのです。
写真を撮りまくるほどの彼のビックリポイントは主に5つ
①キレイ! ②自動で便座の蓋が開いた! ③便座が温かかった!
④音を消すマシーンがついている! ⑤大・小と流し方が選べる!
(これ以外にも、ファーストフード店で、これ以上できないというくらい、
薄いトイレットペーパーがあった、というビックリもあったようですが写真はさすがになかったです)
なるほど。
エコという言葉がポピュラーになるもっとずっと早くから、
もったいない精神で日本のトイレは独自の進化を遂げているとのこと。
江戸時代は、農家または農家と契約(?)した人が排泄物を取りにきてくれ、
肥料にされるというエコトイレを使用。
前の東京オリンピックの頃に出たトイレは
1台70kgちかくもあり、1回につき20リットルくらいの水を流していたのが、
現在では10kgくらいで、1回につき、4リットル以下、という節資源・節水タイプになっているそうです。
ちなみに、水洗トイレが普及して、すぐに大・小の水量を分けることができるレバーがついたとか。
エコや省エネより先に、もったいないから当然、
この姿勢を私たちも忘れちゃダメだなぁと思います。
最新のトイレ事情では、
ビルでトイレの水が流れるとその水流で発電
オガクズのコンポストトイレ
水を一切使わない男性用トイレ
などが出てきているそうですよ。
他にも、ACTIONチームのみなさんのトイレ関連の工夫として
タンクにPETボトルを入れて節水
お風呂の残り水をバケツで汲んで小を流す
保温機能を夏は切る、温度を下げる
フタを毎回閉める
電気の保温を使わず便座シートでヒートショックを防ぐ
再生紙のトイレットペーパーを使う
など、いつものトイレでできることをやってくださっていますよ
毎日使うものだから、あんまり考えることはないと思いますが、
毎日使うものだから、積み重なった使用量・負担は大きいのです。
トイレで1日に利用する水の量は、家庭での水道使用量の28%
お風呂が24%、洗濯が17%(トイレより少ない)というデータもあります。
(ちょっと古いですが、2002年の東京都の「一般家庭水使用目的別実態調査」による)
う~ん
奥が深いっ
ちなみに、有名な話ですが、
南半球のトイレと私たちのいる北半球のトイレは、水の流れる渦の廻り方が逆なんですよ
(トイレに限りませんが…
赤道上では、ほぼ渦にならず水がストンと流れるらしいです)
でした
2014年度のブログはこちら→http://fec2014.eshizuoka.jp/
今年もエコ情報など紹介中★ぜひご覧ください!
う~ん
というわけで、今日の話題はトイレ!
先週か先々週に、テレビから一瞬聞こえてきたのですが、
日本のトイレはスゴイ!とのこと。
そういえば、昔、海外にいる時に、「最近日本に初めて行ってきた!」
という方から写真を見せていただいたのですが、トイレの写真が結構あったのです。
写真を撮りまくるほどの彼のビックリポイントは主に5つ
①キレイ! ②自動で便座の蓋が開いた! ③便座が温かかった!
④音を消すマシーンがついている! ⑤大・小と流し方が選べる!
(これ以外にも、ファーストフード店で、これ以上できないというくらい、
薄いトイレットペーパーがあった、というビックリもあったようですが写真はさすがになかったです)
なるほど。
エコという言葉がポピュラーになるもっとずっと早くから、
もったいない精神で日本のトイレは独自の進化を遂げているとのこと。
江戸時代は、農家または農家と契約(?)した人が排泄物を取りにきてくれ、
肥料にされるというエコトイレを使用。
前の東京オリンピックの頃に出たトイレは
1台70kgちかくもあり、1回につき20リットルくらいの水を流していたのが、
現在では10kgくらいで、1回につき、4リットル以下、という節資源・節水タイプになっているそうです。
ちなみに、水洗トイレが普及して、すぐに大・小の水量を分けることができるレバーがついたとか。
エコや省エネより先に、もったいないから当然、
この姿勢を私たちも忘れちゃダメだなぁと思います。
最新のトイレ事情では、
ビルでトイレの水が流れるとその水流で発電
オガクズのコンポストトイレ
水を一切使わない男性用トイレ
などが出てきているそうですよ。
他にも、ACTIONチームのみなさんのトイレ関連の工夫として
タンクにPETボトルを入れて節水
お風呂の残り水をバケツで汲んで小を流す
保温機能を夏は切る、温度を下げる
フタを毎回閉める
電気の保温を使わず便座シートでヒートショックを防ぐ
再生紙のトイレットペーパーを使う
など、いつものトイレでできることをやってくださっていますよ
毎日使うものだから、あんまり考えることはないと思いますが、
毎日使うものだから、積み重なった使用量・負担は大きいのです。
トイレで1日に利用する水の量は、家庭での水道使用量の28%
お風呂が24%、洗濯が17%(トイレより少ない)というデータもあります。
(ちょっと古いですが、2002年の東京都の「一般家庭水使用目的別実態調査」による)
う~ん
奥が深いっ
ちなみに、有名な話ですが、
南半球のトイレと私たちのいる北半球のトイレは、水の流れる渦の廻り方が逆なんですよ
(トイレに限りませんが…
赤道上では、ほぼ渦にならず水がストンと流れるらしいです)
でした
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今年もエコ情報など紹介中★ぜひご覧ください!
2014年度スタート
あっというまに4月も下旬に近づきました
☆ストップ温暖化ポイントカード店舗紹介☆「浅間通り商店街 8店舗」
駿河区3チーム様が静岡市へ受賞報告
ふじのくにエコチャレンジ報告書
昭和自動車学校様が県へ受賞報告!
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Posted by ふじのくにエコチャレンジ at 11:51
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