ふじのくにエコチャレンジ

少し間が空いてしまいましたが、

中学生からの質問、最終回です。

すごい面白い視点だな～と思ったのがこの質問

「車は、エコカーとか、エコドライブとかいろいろ温暖化の対策をしていますが、
新東名とか、道路はどうなんですか？」

というもの。


確かに。ということで、は調べてみました

道路整備等における対策は、下記のようなものがあります。

緑化：街路樹の植樹や法面の樹林化
　　　　　　　　　　　　　　　　　　これは普段の道路を思い浮かべるとなんとなくわかるかも…

スムーズな走行を促すもの：バイパスや環状道路の整備、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ボトルネック対策（びんの首のように車線減少等細く
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なっているところの渋滞などを防ぐ）、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＴＤＭ（交通需要マネジメント…ラッシュの緩和のための
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　相乗りやノーカーデー、パーク＆ライドなどの
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　対策がここに入ります）


そして、新東名における対策は下記のようなものがあります。

存在そのもの：交通の分散（東名と2つになって渋滞緩和）

走りやすさの改善：カーブ・勾配をゆるくして、ブレーキなどの利用を減らす、ＥＴＣ利用など）

工事のとき：トンネル出入り口で樹木の根株や表土を残し、植物の早期回復を促した

ＳＡ等：太陽光発電・太陽光利用照明・節水・ごみ削減など

その他：生物多様性のための動物保護、地域苗木利用、ビオトープ作りなど



結構イロイロありますね。

パソコンでもっと探す時は、ＮＥＸＣＯ中日本さんのＨＰや、
【道路の温暖化対策】などのキーワードで検索すると出てきます。

でした！





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