ふじのくにエコチャレンジ

10月・11月は学園祭シーズンですね。
金木犀の香りをかぐと、●年前に、大学の学園祭の準備に遅くまで残っていた記憶がよみがえるです。

先日、友達の弟さんの高校の学園祭にも遊びに行きましたが、若いっていいですね




さて、学園祭で悩ましいのは、模擬店の大量に出る使用済み容器などのゴミです。

最近は、ゴミを出来るだけ減らしたり・積極的にリサイクルしたりと、「エコ学園祭」を目指す大学も増えているそうです。
（読売新聞より）


東京大駒場キャンパスでは、学園祭実行委員会に、環境対策を担う「環境局」があるそうです。

　ゴミを10項目に分類するゴミステーションを会場の数か所に設置。

　生ごみは業者に回収してもらい堆肥化するなど、8項目をリサイクル。

　容器にも一工夫し、土に埋められる容器を使用。


また、名古屋学院大学では、ゴミを出さない工夫をしているそうです。

　模擬店で使用する容器を食堂の皿やコップをレンタルし、使用後は学園祭スタッフが食堂で洗い、再び利用。

　生ゴミをミミズに食べさせる「ミミズコンポスト」の導入し、ミミズのふんなどで出来た堆肥を使いジャガイモを育てる。


さらに、模擬店で出る廃油を回収・リサイクルをする「キャンパス油田」という取り組みも、首都圏の大学で広がり始めています。


こういった取り組みが、首都圏だけではなく、日本全国の学校に広まって、「エコ学園祭」が当たり前のようになると素敵ですね


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